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 >トップページ >健康の豆知識 >第5章 足は第2の心臓
健康の豆知識


    健康に関する様々な「豆知識」をご紹介していきます。

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 『足は第2の心臓』

足は第2の心臓


足は第2の心臓(健康は足から)

最近は、自動車やエスカレーター、エレベーターを利用することが多く、
歩くことが少なくなり、その結果、全身の器官の機能がかなり低下しています。歩くことが少なくなれば、全身の筋肉を弱くするだけではなく血液の循環も悪くなり、心臓の機能や代謝機能も低下します。
また、血管も弱くなり、呼吸器が鍛えられないため、肺機能も低下します。足が第2の心臓と呼ばれるのもこうしたことからです。足は使ってこそ鍛えられるものです。
ではまず、足の仕組みから見てみましょう。

●足の仕組み

 @丸い踵(かかと)
  歩く時に最初に着地するのが踵です。踵の骨は着地の瞬間にかかる色々な力や衝撃  を吸収して、それに耐えられるようにがっしりと大きく、丸い形をしているのです。

 Aアーチ式バネ
  足はたくさんの骨が関節により繋がれており、アーチのようになっています。骨全体で  1つのバネの働きをしているのです。
  着地する時は、バネの様にしなって地面からの衝撃を和らげ、さらに地面を蹴る働きを  します。

 B土踏まず
  歩くということは、踵から着地をし、土踏まずの外側が着地してつま先で地面を蹴りだ  すことを言います。

 C指の広がり
  歩行が安定して行えるもう一つの要因に「指」があります。
  指の横への広がりは、足が横や縦にふらつくのを抑え、関節への負担を少なくし、歩き  やすくします。

●老化は足から

人間の体には約200種類、650個の筋肉があり、その2/3は下半身に集中しています。
さらに上半身と下半身の筋肉の強さを、20〜25歳と60歳とで比較すると、上半身に比べて下半身の筋力は著しく低下しています。
「老化は足から」とは、まさにこのことなのです。
そして、足を健康に保つポイントをあげると、以下の5つがあります。

●足を健康に保つ5つのポイント

  1. 足に合った靴を選ぶ
  2. 背筋を伸ばし、正しい姿勢で歩く
  3. 歩き方の癖を直す
  4. 良く歩く
  5. 平地だけではなく、階段や坂道も歩く

このような点に注意して、毎日少しずつ足を鍛えるようにしてみてください。

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