2010年10月19日から21日までの3日間、青森県の浅虫温泉 海扇閣において、
『全国元気大会 in 青森』が開催されました。
参加されたお客様は約200名と、盛大な大会になりました。
今回の講演は、崇城大学薬学部の宮田健教授です。
講演内容は、7月にデンマークのコペンハーゲンで開催された「世界臨床薬理学会」で発表された美露仙寿の内容をメインに、スライドを利用し、分かりやすくお話しをしていただきました。
小冊子がとても分かりやすく出来ているので、参加された方はそちらを何度もお読みいただけると理解しやすいかと思います。
※ 世界臨床薬理学会=世界最大級の国際薬理学会総会。
1961年より4年ごとに世界各国で開催される。
世界中の臨床医や、薬学におけるトップレベルの研究者が開催地に集い、研究成果、最新の
技術薬理学を当総会で発表を行う。
当総会で発表された論文の中にはWHO(世界保健機関)における指針や基準を形作る研究
論文もあり、世界各国の医学・薬理学研究者、医薬品開発分野における最新情報の発信元と
して製薬企業らの関心も高い。
WHOと協力体制にあるIUPHAR(国際薬理学連合会)が主催し、Danish Society for harmacology
と、the British Pharmacological Societyによって開催される。 |